まつげを太く・濃く・長くしたい…というコンプレックスはどこからくるのか

まつげエクステの施術者として働いていると、まつげエクステが付けていないと嫌!というお客さんが結構いるように感じます。

まつエクが付いていないと嫌…ということは、エクステが付いていない自分のまつ毛、目元…つまり自分の素の顔が嫌なのではなないかと思ってしまうのですが、実際はどうなのでしょうか。

そもそも、まつげが強調された目元が良いと感じるのはなぜなのでしょうか。

そのまつげを太く・濃く・長くしたいというコンプレックスは、どこからくるのでしょうか。

これを考えたとき、やはり西洋人の顔への憧れがあるからということと、西洋的な顔が美しいという価値観を持っていることが根底にあるのではないか、と思います。

西洋的な顔立ちの方が目元パッチリで、まつげの長さも感じやすい目の形ですよね。

日本人の一重・奥二重の場合は、別にまつげが短いわけではなく、一般的な長さのまつ毛であっても、まつげの長さを感じにくい目の形である事が多いです。

結果的に薄い目元であるように感じますので、それがその人が美しいと感じる価値観には合っていないから、まつげエクステを付けてそのギャップを埋めたくなるのでしょう。

必要以上にまつ毛を痛めてしまったり、エクステの接着剤によるアレルギーなどが無いのであれば、エクステによって得られる変化を楽しむのはいいことだと思います。健康を損なわないのであれば。

 

しかし、まつげエクステが付いていない自分の顔は好きじゃないというのは、ちょっと悲しいよなと思うのです。

まつげエクステなしでも十分、魅力的な顔だと思えた方が健全ではないでしょうか。「まつエクが取れてきた!不安!こんな私の顔耐えられない!」と思ってしまうのは、幸せではないように思うのです。

そのコンプレックスは、突き詰めていくと何を美しい顔だと思っているか、というところから来ているのではないでしょうか。

西洋的な見た目への憧れと、それによる日本人的な見た目へのコンプレックスからかな…と考えています。西洋的な目元でなくとも、美しい・魅力的な顔に見せることは可能だと思います。

何を美しいとするかは人それぞれでしょうけれど、日本人的な目元へのコンプレックスは無くした方が幸せですよね。

Please follow and like us:
error

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です