グルー(接着剤)と温度・湿度の関係

グルーは瞬間接着剤なので、温度・湿度などグルーを使用する環境の影響も受けてしまいます。

瞬間接着剤の接着の仕組みは…

→最初、主成分のシアノアクリレートはモノマーの状態

→接着するものに付着しているほんのわずかな水分によって、シアノアクリレートが瞬間的に重合を開始

→シアノアクリレートがポリマーとなって、一瞬で接着される

こんな感じです。
簡単に言うと、接着するものの水分に瞬間的に反応して硬化し、接着します。

グルーにとって最適な室内環境は、温度が25度前後、湿度は50前後です。
高温多湿だと硬化が速く、低温乾燥だと硬化が遅いため、季節や施術を受ける人の体温やまつげの状態によっても影響も受けるでしょう。

体温が高く、汗をかきやすい人はグルーの硬化も速く、エクステを装着する前にグルーが乾いてしまうため、外れやすく持ちが悪くなります。

反対に全体的に乾燥気味の人は、水分が少ない為グルーの硬化が遅いです。
その為、乾燥気味の人の場合、グルーが乾ききらずに隣に生えている毛と絡んでしまうこともあります。

冬より夏の方がエクステが取れやすい傾向があるのは、汗をかく機会が多く施着剤の劣化が進みやすいことや、接着剤の硬化に時間がかかる事(乾ききる前に湿気の影響を受ける)など、こういった温度や湿度に関するグルーの性質の影響もあるのでしょう。

まつげがほとんど産毛で取れやすいかな?と思っても、意外とエクステの持ちが良い人がいるのも、温度・湿度の影響もあるかもしれません。

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