まつエク商材の進歩について思う事

私はまつげエクステに関わる仕事をし始めて、6年ほどになります。

たった6年の間でも、まつげエクステ施術者の技術の進歩、まつエク商材の進歩については驚かされます。

4・5年前は他店で施術を受けたというお客さんのリムーブ(エクステのオフ)をするとき、危険な施術であることに驚くことも多々ありました。

例えば、生え際からの距離が近すぎていたり、産毛を巻き込んで装着してあったり、エクステ同士がくっついていたり、ということです。酷い時は皮膚にエクステの根元が触れてしまっていたり、施着剤が皮膚についてしまったりしていたこともありました。

細かい産毛を巻き込んで装着してしまうことは、まつげの生え方や細さなどによって見逃してしまうこともあり、どんなにチェックしても防げない場合もあるとは思います。また、まつげの生え方によっては、エクステを均等に装着するのが難しいこともあるでしょう。

しかし、今では以前見られたような酷い施術は、ほとんど見かけなくなりました。お客さんも、まつげエクステの経験者が増えてきたこともあって、目が肥えてきています。

その為、施術者の技術レベルが低いと、クレームやお直しになる事が多くなりました。下手な技術者に付けられた場合、以前では気にならなかった仕上がりの細かい所や、付け心地が気になるのでしょう。

もちろん、業界自体の施術レベルが上がることは、良いことだと思います。

それに伴い、まつげエクステ施術未経験者の研修期間をしっかりと取り、ある程度のレベルにしてからでないと、デビューさせることが難しくなっています。

 

そんな中、最近私が思うのは、単純に施術者の技術レベルが上がっただけでなく、使用するエクステの質(柔らかさ、軽さなど)や施着剤の質(速乾性・持続期間の向上)が上がったことも影響しているということです。

付け心地がよく、持続性の良いまつげエクステは、お客さんにとってもメリットの大きいものでしょう。それと同時に施術者側の操作性の向上にもなるので、質の高い商材の使用というのが重要になっていると思います。

 

何よりもまつげエクステ施術者の操作性で影響が大きいのが、接着剤の質でしょう。接着剤1つで、仕上がりや持続性が大きく変わることもあります。

接着剤を変えただけで、仕上がりや持続性が良くなるのであれば、積極的に接着剤は変えた方がメリットが大きいと考えています。

操作性の良い接着剤にすれば、施術者デビューの研修期間の短縮が出来ますし、既に施術をしているスタッフにとっては施術時間の短縮につながったり、仕上がりも綺麗になる可能性が高いです。また、持続性の優れた接着剤も増えてきていますから、持続性の面でも向上が期待できます。

接着剤を質のいいものに変えるとしても、そのコストはスタッフ一人当たり、月プラス数千円でしょう。

それだけのコストで、お客さんにとってはエクステの仕上がり・持続性の向上、施術者にとっては操作性の向上による施術時間短縮や売上アップに繋がります。また、お店側は新人スタッフのデビューが早くなれば、スタッフ育成にかかるコストも減るでしょうし、既存スタッフの施術が接着剤ひとつで向上すれば、結果的に売上アップにつながる可能性が高いでしょう。

いつまでも古くて操作性・持続性の悪い接着剤を使用するメリットが、私には見当たりません。

ほんの数年で技術・商材の進歩、新しい技術の出現がありますから、常に情報を集めて改善していかないと、せっかくの進歩の恩恵が、お客さんもサービスを提供する側も受けられないのは、もったいないですよね。

また新たな技術や質の高い商材が出てくるのが楽しみですね。期待しましょう。

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