まつげエクステ施術者がグルーアレルギーになると、こうなる

タイトルのままですが、まつげエクステ施術者がグルー(接着剤)アレルギーになると、こうなります。

私はまつげエクステ施術者として働く前は数年、美容師をしていました。

元々、アトピーであったり、アレルギー性鼻炎・動物アレルギー・金属アレルギーなどのいろんなアレルギー症状が出てしまう体質です。 “まつげエクステ施術者がグルーアレルギーになると、こうなる” の続きを読む

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まつげエクステの危険性について思うこと

「まつげエクステ」「危険」「不安」…など、良く見かけますし相談されることも多いので、今回はまつげエクステの危険性について私が思うことを書いていきます。

まず、「不安」になるのはその対象のことを「よく知らないから」ですよね。
人は、未知のものに恐怖を抱く傾向にあります。ですから、まずはまつげエクステについて知っていただきたいです。

まつげエクステについて簡単に説明すると、基本的には自まつ毛一本対し、専用の接着剤を使用して人口毛を付けていく技術です。→参考 まつげエクステとは?

接着剤の主成分はシアノアクリレートという有機化合物で、接着するまつげの水分に反応して硬化し、接着します。→参考 グルーについて

接着剤が水分に反応した際にホルムアルデヒドという揮発性の気体が発生します。→参考 グルーのホルムアルデヒドについて

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定期的に「まつげエクステの危険性」がテレビで報道されることについて思うこと

「まつげエクステの危険性」がテレビで報道される頻度は、私の記憶・感覚からするとですが、半年~一年に1回ほどでしょうか。

その度に質問される機会が増え、ますます勉強しより良い対応・施術方法を考えてみるの繰り返しですが、なぜ定期的にテレビでまつげエクステの危険性が報道されるのかを考えてみたいと思います。

何度かこのサイトの記事にも書きましたが、まつげエクステは「まつげに瞬間接着剤で人口毛をつける」という、人間の自然な姿ではないことをしているわけなので、リスクが全くないということはありえないと思っています。

まつげエクステでなくても、例えば薬の副作用とか、近いものでいえば髪のカラーリングによる薬剤のアレルギーのリスクなど、人の自然に反することをすれば、何らかのリスクは伴うわけです。

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ホルムアルデヒドとアレルギー 

まつエクをつけている方、いつも施術中になぜか咳が出てきたり、鼻の調子が悪くなったりすることはありませんか?

私の感覚では、特に咳が出てきてしまうかたが多いように感じます。

これらだけでなく、施術中目に沁みるのも沁みなくても涙が出てきてしまうことも、原因は接着剤が固まるときに発生する揮発成分のホルムアルデヒドです。

接着剤のアレルギーについて」や、「接着剤のホルムアルデヒドについてでも説明しましたが、マツエクで使用する接着剤でアレルギー反応が出てしまう人がいます。

ホルムアルデヒドとは、シックハウス症候群の原因にもなる有害物質です。発がん性もあると言われています。

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アレルギー体質・敏感肌とまつげエクステ

グルー(接着剤)のホルムアルデヒドについてという記事でもふれましたが、まつげエクステで使用する接着剤で、アレルギー症状を引き起こしてしまうことがあります。

また、アレルギー症状でなくても敏感肌の方は、付けたエクステが皮膚への刺激になってしまい、肌が荒れてしまうこともあります。

「まつげに瞬間接着剤で人口毛をつける」という、人間の自然な姿に反することをしているわけですから、何らかのリスクがあり絶対に安全とは言えないのは仕方のないことでしょう。

一度アレルギー症状が出てしまうと、自分自身の体質が変わらない限り、症状の程度に差はあってもアレルギー反応は避けられません。

その為、一度でもまつげエクステでアレルギー症状が出てしまったのであれば、目元の健康のためにもエクステは付けない方が良いでしょう。

中にはアレルギー反応が出ても、数日耐えれば症状が治まってくるからとエクステを続ける方がいますので、自己責任で付け続けるのであれば個人の自由だとは思いますが。

…ということで、敏感肌でもまつげエクステを付けたい!!という人が多くいらっしゃるので、そういった方たちにおススメの方法を書いていきたいと思います。(アレルギー症状が出た場合は言うまでもなく、エクステは付けない方が良いので、基本的にはエクステをつけることはお勧めしません)

・最初はエクステの本数を少なめにつけてみて、期間をあけて様子を見ながら少しずつ増やしていく
→本数が増えれば増えるほど、目元の接着剤の量が増える為、アレルギー症状が出やすかったり症状が重かったりする為

・太くて硬いエクステ・長すぎるエクステはつけない。柔らかく、軽く、長すぎない(短い)エクステをつける。
→太くて硬いエクステ・長すぎるエクステは使用するグルー(接着剤)の量が増えるため、硬化面が硬くなり瞼への負担が増えてしまいます。また、エクステの重さにまつげが耐えられず下まぶたに当たることで、接触アレルギーを起こす可能性も高くなります。

・接着剤(グルー)の量を最小限にする
→多すぎるグルーはまつげにダメージを与えるだけでなく、アレルギーの発症率も高くなります。グルーを増やせば持ちがよくなるのか?の記事も参考にしてください

・まつげの生え際から1.5mm以上離してエクステをつける
→生え際に近ければ近いほどアレルギー影響を受けやすくなりますし、取れかかったエクステが皮膚や眼球にに触れてしまう危険性が高くなる

まつげ・瞼に負担がかからないように安全な選択をすれば、敏感肌の方でもエクステを付けることは可能だと思います。

ただ、慣れてくると「このくらい大丈夫でしょう」と、だんだん派手になる人(まつげに負担のかかる長い・太いエクステにしたり、産毛に無理に付けなければならないほど本数を増やしたり)が多い傾向があるので、注意が必要です。

無理はせず、安全にまつげエクステを楽しめるように、自分のまつ毛の状態に合ったエクステを付けることが大切だと思います。

基本的にはアレルギー持ちであったり、敏感肌であったりする人にはまつげエクステはお勧めできませんが、それでもどうしても付けたいという方にお勧めできる方法を書きました。

参考にしてみてください。

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グルー(接着剤)のホルムアルデヒドについて

以前グルーについてで触れましたが、グルーが水分と反応して固まる際にホルムアルデヒドが発生します。

ホルムアルデヒドはグルーの成分として入っているのではなく、グルーが固まる化学反応により発生しています。

グルーの主成分であるシアノアクリレートは、元々は工業用接着剤として使用されていました。

それをまつげエクステに使用できるように改良し、製品にしたのがグルーですが、接着剤であることに代わりはないので、固まる際にホルムアルデヒドが拡散されることによって、アレルギー症状がでることがあります。

ホルムアルデヒドは発がん性があると言われており、シックハウス症候群の原因としても有名な有害物質です。

エクステ装着直後が最もホルムアルデヒドの拡散が多く、その後24時間は拡散が続きます。

アレルギー症状が、エクステを付けた次の日に出ることが多いのはその為です。エクステをつけた当日は何ともなくとも、2~3日後に炎症が起きる可能性もあるので注意が必要です。

また、湿気の多い部屋で施術したり、施術後すぐに濡らしてしまうと、拡散しているホルムアルデヒドが水に溶け、それが粘膜に付着することで激しい炎症を起こすこともあります。

グルーが固まる時の化学反応でホルムアルデヒドが発生しますから、接着剤が固まりきって(乾ききって)いない時に濡らしてしまうと、また化学反応が起こりホルムアルデヒドが発生してしまいます。

エクステの持続性の面から、グルーが乾き・固まりきるまで施術後の数時間はまつげを濡らさないように言われると思いますが、以上の点からも施術後4~6時間は絶対に濡らさないと言うのは、エクステの持続面だけでなく安全面からしても重要です。

最初は不安で慎重に扱っていても、慣れてくると危険性を忘れてしまいがちになります。

基本的な安全性の面は注意して、エクステを楽しんでいただきたいです。

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まつげエクステの施術を、見合わせた方が良い状況とは

まつげエクステの施術を見合わせた方が良い時もあります。

それでは、どういった時にはまつげエクステの施術を控えた方がいいのでしょうか?

当たり前のことですが、目元の調子が悪い時は施術は控えた方が良いのですが、具体的には…

・ 目が充血している方
・ 目やにや涙が出る方
・ 瞼が腫れている方
・ 瞼に赤みがある方
・ ドライアイの方
・ アレルギー体質の方
・ 逆さまつ毛のある方

明らかに目元が不調に場合は説明するまでもなく、施術は控えましょう。

花粉症の症状が出ている時期も、皮膚や粘膜が敏感になっていますから、注意が必要です。エクステに花粉が付くことで、花粉症の悪化にもつながる可能性があります。

ドライアイの方が施術を避けた方が良い理由は、目の乾燥によって目の疲れ・目やに・充血・見えづらい・痛み・痒みなどの症状があるので、その状態では目に傷が付きやすいからです。

因みに目薬の多用は、エクステの持続が悪くなってしまうので、おススメしていません。

また、アレルギー体質の方は、アレルギー体質でない人よりも接着剤によるアレルギー反応が出る可能性が高い為、アレルギー反応が出てしまう可能性がある事を頭に入れておきましょう。

アレルギー体質の場合は、状況によっては施術を受けるタイミングにも気を付けた方がいいでしょう。

結婚式などの大切なイベント時に、アレルギーで目元が腫れたりしたら大変ですので、まつげエクステが初めての方はパッチテストを受けたり、アレルギー体質の方は体調の良いときに、施術を受けるようにした方がいいです。

逆さまつ毛がある方の場合ですが、逆さまつ毛はもともとのまつ毛が眼球に向かって生えているので、角膜にエクステが当たってしまう危険性がある為、トラブルを起こしやすいです。

まつげエクステで何とかしようとはせず、眼科医に相談していただいた方が良いかと思います。

目元の不調を感じたらそれが治るまでは危険なので、まつげエクステは控たほうが良いでしょう。

しかし、意外と「それでもつけて大丈夫でしょ?」「どうしてもつけたいんですけど付けてもいいですか?」…と質問されることも多いです。

そもそも、危険だと薄々分かっていてその質問をしてくること自体、何かあった時に施術者側のせいにして自分の責任にしたくないからとしか思えないのですが…。その質問はずるいでしょう(笑)

私に判断を委ねた時点で、基本的には施術をお断りします。

リスクを背負う覚悟がないのであれば止めておくべきですし、何かあって人のせいにしても苦しむのは自分自身です。

自分のことは自分で守りましょう。

大切な自分の目です。
そこまでのリスクを背負ってまで、エクステを付けたいかどうか良く考えて選択してください。

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